珪藻土や漆喰の壁・無垢の杉やヒノキのフローリング。自然素材リフォーム『小池工務店』(杉並区高円寺)

珪藻土・無垢杉の無添加住宅リフォーム!熟練大工と左官職人による自然素材を使ったこだわりの家作り

杉並区 W様邸   2016年3月完成

 

雨漏りの修理の依頼がきました。

 


理由としては・・・

サンルームの屋根から長年雨漏りをしていました。


このままにしていると、雨漏りをしている部分の板や柱、壁が

床が抜けてしまうこともあります。

 


こちらで、サンルームの上に新たに、屋根を付けることを提案しました。

 


※工事前の状況です。      

赤い枠を書いているサンルームの屋根から雨漏りしています。

木の縦枠が縦に溝が入って腐っているのがお分かりですか。

工事が始まりました!

施工前の玄関の外壁です。

モルタルのヒビ割れがかなりひどいため、雨漏りが原因で

下地などが腐ってなくなっている可能性があります。

上のガラスはサンルームです。
ここもモルタルのヒビ割れがかなりひどいです。

サンルームの上に屋根をつけるようになりました。

雨漏りはコーキング(雨漏りを止めるゴムのような物)が切れたことが原因。

 


本来であれば屋根をつけるだけでいいところを

コーキングがキレイに見えるために上からテープをしています。

コーキングをしているところです。

足場が悪いので、転落しないよう集中して工事をしています。

 屋根の下地が完成したところです。

屋根の防水でルーヒング(下地)を引いたところです。

もう雨が降ってきても、大丈夫です。

この面もかなりヒビ割れがひどいです。

サイデングを張っているところです。

 


この状態では、中が腐ってしまい、

下地もない状態であることは想定できました。

 


実際に見たところ、矢印部分が、ビスもきかず、

下地もない状態でした。

そこで内壁を壊してみると、写真のように木が腐っていて、

下地がほとんどない状態でした。

そこで内壁を壊してみると、写真のように木が腐っていて、

下地がほとんどない状態でした。

雨漏りが酷い場合は、今回のような状況になっている可能性があります。

その際は信頼できる業者にご相談してみましょう。

 

もちろん、わたくしも相談お受けします。

 次回に続く

最後まで読んでいただきありがとうございます(^o^)