私は大工として40年以上やってきました。そこでいろいろ経験して
私として最高の仕事ができる状態を考えてきました。
それはきげんの良い時でできたものは最高だと思っています。
よくいわれる話でプロの歌手で1曲へた な人は、なんきょく出してもへた と言われますが
職人の世界は肉体労働し別です弟子の入った時でも、きげんの良い時は、覚えも早いです。
長年大工をして思ったのですが、弟子の時代に戻ることが出来たら、親方に仕事のことでどんなに
怒られていようが、自分のきげんをとっていると、覚えが早いことが、わかってきました。
ですから、珪藻土の塗る左官屋さんが、機嫌のいい状態が続けば最高の仕上がりに、なると
思っています。
おうちに住まわれて壁、天井に珪藻土をされる方は職人さんが、きげんの良い状態が続くよう
10時などにお茶を出したり、上手にほめる事が、最高の仕上がりになると思います。
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