珪藻土や漆喰の壁・無垢の杉やヒノキのフローリング。自然素材リフォーム『小池工務店』(杉並区高円寺)
KOIKE
私は自然素材のしごとが、大好きです。
小さな会社なので、時間を多くやっております。
2)ヒノキと集成材を比較する
ところで、ヒノキと集成材を比較すると、どういった違いが見えてくるでしょうか?
言うまでも無くヒノキは天然素材で、独特の特徴を持ち合わせています。そして、
ヒノキとは言っても長所もあれば短所もあります。そして、
短所には「反りやすさ」などが数えられるかも知れません。
しかし、実はその部分こそ「自然の味わい」と言えるのです。
一方で集成材は、見た目はきれいかも知れません。しかし、表面は画一的で、
無表情にさえ見えます。せっかくの木なのに、味わいが大きく落ちてしまっています。
しかし本物は本物なので、ヒノキで本物の幅の広い板は金額が高いので
予算に合わせた集成もよいと思います。
ヒノキ メリット
1 見た目がきれいで、木の香りが、1200年持ち続ける
無節は特にきれいです。
デミリット
杉の3倍成長が遅いので、値段が高い
12㎝角の長さ3Mになるまで、50年から60年かかりますので、
人に例えると、働き盛りです。
ヒノキの集成材 メリット
ヒノキの香りがして、値段も安い
ヒノキの集成材 デメリット
はぎ合わせているので見た目がきれいでない
接着剤着材を使っている
ヒノキのテーブルでしたら20㎝幅の板を3枚張り合わせると
(これだと自然の接着材で、できるので安心
金額も安く上がり豪華に見えて、精神安定剤の働きで家庭が円満に
なり、最高の笑顔になると、思います。
長野県で大工の修行を致しましたが45年ぐらい前はびしょ濡れのひのきの材料を
現場で乾かして、取り付けていた記憶が、ありますが、
完全に乾燥していないので、柱が曲がったり、割れたり、長さが
短くなったりして、ヒノキのフローリングは
1年もたつとヒノキとヒノキの間が5mmぐらい空いていて
割れたりありました。
そのことの、こだわりがなかったのを、記憶しております。
杉やヒノキは精神安定剤と脳の活性化の働きがあるので
おおらかに、なるかもしれません
今は,自然乾燥、人口乾燥の技術が進歩して品質が、良くなり
割れたり、反ったり、フローリングの隙間が、最小限度に
なっております。
これで気をつけなければならないのは、蒸気乾燥があります。
蒸気乾燥したヒノキは反ったり割れたり しませんが
木の細胞が死んでいるので、香りがなく効果がありません
小池工務店は品質にこだわって、快適の住まいになるよう
努力しております。
ヒノキの集成材です。木の香りは1200年
本物の尾鷲のフローリング(m様邸新築工事)
最後まで読んでいただきありがとうございます。