M様邸新築工事で神棚を頼まれました。
M様より神社のお札があるので、神棚をつけてほしいと、依頼されました。
どこにつけたらよいか相談され調べたところ家族の皆さんが集まるところ
居間、ダイニングキッチンなどがよいのですが、M様の場合は居間に置くところがなく
2階の和室の部屋に置きたいとのことでした。
そこでお札を何向きに置いたら良いと聞かれ、南向きか東向きと知っていましたが
なぜと聞かれるとわからないので、調べたところ、神社の向きも南面が多くあります。
m様邸に取り付けました。

神棚ののせるヒノキの無地で作りました。
(法隆寺の修復した宮大工棟梁が言っています
1200年たったヒノキの柱をカンナで削ったところヒノキの香りがした
といってひのきは木の神様だといっています。)
天井にある雲板はm様邸は3階なので2階部分に神棚を
設けているので、上の階があるのですが雲板か雲の字を天井に
貼ることで、この上が空ですよの意味と書かれていました。
狭いスペースなので、オーダーで作りました。
お札が二つあり違う神社のですが喧嘩しないんですかとM様聞かれ
調べたところ神様は喧嘩はしないそうですが、位があるそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。