珪藻土や漆喰の壁・無垢の杉やヒノキのフローリング。自然素材リフォーム『小池工務店』(杉並区高円寺)

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珪藻土・無垢杉の無添加住宅リフォーム!熟練大工と左官職人による自然素材を使ったこだわりの家作り

杉並区で自然素材リフォーム
自然素材小池工務店

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           お客様との大切なつながり

私は大工として長年仕事をしてきましたが、下請け時代からお客様とのコミュニケーションを

大切にしてきました。特に年配のお客様とは、自然と交流が深まり、

思い出に残る出来事もたくさんあります。

ある現場では、施主様が隣に住んでおり、毎日10時、お昼、そして

3時にお茶とお菓子を用意してくださいました。真夏の暑い日には、「夏バテしないように」と、

ご自宅で漬けた梅酒を振る舞ってくださり、つい3時まで昼寝してしまったことも(笑)。

また、工務店を創業して間もない頃、東日本大震災(3.11)の後に瓦屋根をコロニアルへ

葺き替える工事を請け負いました。このときの施主様は私と同じ年で、お住まいの家は

昭和5年ごろに建てられたものでした。何度も改修を重ねてきた家で、工事の際には

毎回お茶を出してくださる温かい方でした。

ある日、そのお客様が「10時と3時に休憩を取るのは、能率を上げるためなんだよ」とおっしゃり、

ハッとさせられたのを今でも覚えています。工事中は、朝私が現場に到着するのを玄関の外で

待っていてくださり、自動販売機でコーヒーを買い、20分ほど雑談してから仕事に取り掛かったことも

印象に残っています。

このように、お客様とのつながりは、単なる仕事を超えた大切なものだと感じています。

工事を通じて、お客様の暮らしを支えるだけでなく、心の交流が生まれることが、

私の仕事のやりがいのひとつです。

これからも、お客様との関係を大切にしながら、一つひとつの工事に誠実に向き合っていきたいと

思います。

                                                                             

創業のきっかけ

大工の道を歩み始めて50年、その間に数多くの失敗と成功を重ね、お客様に

喜んでいただくことが私の喜びとなりました。工務店を創業した理由は、

自然素材を活かした家づくりを希望されるお客様に対し、自身の豊富な経験を活かして

最適な提案を行いたいと考えたからです。元請工務店の下請け時代には、

木造新築工事で様々な課題に直面しました。ある時、2階の中央にトイレが配置されたことで、

日中でも暗い空間になってしまう問題が発生しました。お客様は毎日現場に足を運び、

その状況に不満を抱かれていました。そこで私はお客様と密に話し合い、

トップライトを設置することで明るさを確保し、換気も可能にする解決策を提案しました。

完成後、お客様は「世界一のトイレだ」と大変喜んでくださいました。この経験がきっかけとなり、

お客様にとって最良の提案ができる工務店を立ち上げる決意を固めました。

 

 

              

 

 

 

               

 

               

最高の笑顔になれる住まいのお届をめざして

 

あなたの今解決したいお悩みに寄り添います!

この度は、ホームページへのアクセスありがとうございます。

小池工務店代表の小池立男と申します。

私はこの道45年やってきました。 22歳に長野から上京し、大工と言う職業につき、

コツコツとやってきました。

 

最初、私にとって建築は単なる職業にすぎなかったのですが、

年数重ねると自分が汗水流して建てた家に住むお客さんの笑顔を見て達成感という喜びを知ったのです。 

恐らく私が今までいろんな試練を乗り越えてやってきたのはその思いがあったからでしょう。

やがて、私は家を建てるだけではなく、お客様とのコミュニケーションも大事にするようになり、

日々どうやったらお客様により喜んでもらえるかを考え続けてました。

 

そこで、わたしは数年前に会社を辞め、家族の反対を押し切り「自然素材小池工務店を」を設立しました。 

それは「より多くの人々に自然素材の良さを知ってもらいたい」と始めたのが私の原点です。

正直、この経済不況の中わざわざ天然自然素材を買う人がいるのかと家族に笑われた事もありました。

実際に、私の親戚や工事をさせていただいたお客様から、

トイレのニオイや花粉症やアトピーなどが改善されて

過ごしやすいというお声をいただいております。※自然素材は静電気は起きません。

 

珪藻土で陰影があり、見た目がキレイと喜んでおりました。

自然素材や珪藻土は、それだけ価値がある物だと私は思います。

お金では比べる事が出来ないなにかが、あると私は思います。

 

お客様のご要望にお答えし、状況に合わせて、ベストな提案をさせていただきます。

大工一筋の名にかけて、お客様に最大に満足していただけるよう全力を尽くします。

小池工務店は、あなたのご来店をお待ちしております。

お客様の声 ーー これまでの実例 ーー

M様邸新築工事

お客様の声

2階の寝室

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3階部分で高さはありませんが、壁、天井エターナルアーステラ(珪藻土と漆喰)

床 無垢フローリング尾鷲桧

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 お客様 武蔵野市のU様
今年築15年の素敵な木造の3階建一軒家をご購入されました。
当時壁はビニールクロスを使用されていたのですが、お子様がアレルギーをお持ちのため漆喰に塗りかえてほしいというご依頼を頂きました。
全面となるとなかなかの金額になるので、当初は予算オーバーで部分がいいとおっしゃていたのですが、
お子様のことを配慮すると部分ではなく壁全面を予算内で塗り替えするよう提案しました。
そこで最終的にパーフェクトウォールという天然素材を使い部屋全部の壁を天然素材の物に取り換えました。
仕上がったU様からは家の空気がすがすがしくなり、やすらぎを感じられるようになったというフィードバックを頂きました。ほんの少しでも質のいい生活を提供できて、私は本当にうれしいです。
塗り壁を高いと思ってあきらめていませんか?自然素材はリーズナブルなものから高質なものまで兼ね備えています。
あなたも生活の質を変えてみてはいかがでしょうか。
お客様に合った提案ができますよ

LDK ビニールクロス剥がし施工中

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完成しました。かなりすがすがしくなりました。

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U様夫妻です  最高の笑顔になれる住いのお届けを目指してもっとがんばります!

ありがとうございました。

上原様写真 (640x640).jpg

U様からお手紙をいただきました。 ありがとうございます

杉並区 N様 
ビニールクロスからすっぴんクロスに

「このたび当工務店のホームベージをご覧なさって問い合わせをいただいた
杉並区在住のN様が素敵なマンションを(築4年)を購入されました。
お子様が小さく、ビニールクロスから体にやさしいすっぴんクロス(布クロス)
を希望されて工事が始まり順調に工事が終わり、2017年3月に引越しされました。
これから気持ちよくご家族そろって最高の笑顔で暮らしていけると、信じております。
これからが、当工務店との本当のお付き合いの始まりです。」

N様に、その日の工事の写真を毎日、メールで送ったところ、既存のクロスの下地はこうなっているんだと
毎日が楽しみといっておられました。

N様はネットでアトピッコハウスのすっぴんクロスを選ばれて私に工事の依頼がきました。

長澤様写真1.jpg

完成です。

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N様からお手紙をいただきました。ありがとうございます

<珪藻土でのリフォーム>

【お客様の声】
「珪藻土を塗ってからの冬はとても暖かく過ごしやすかったです。
 今年の夏も過ごしやすいと期待しています」
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施工事例インドカレー屋さん  

(ヒノキの香りや触り心地が良い)

お客様からお声をいただいているそうです。

 ※詳細は「自然素材リフォーム事例」に載せてます。

インドカレー屋さん文字入り (640x640).jpg

自然素材リフォームの提案

予算オーバーや施工内容に後悔するといったケースがないよう、予備知識を身につけ、目的と予算をハッキリさせておきましょう。

>>自然素材リフォームの費用について

工事現場の風景

杉やヒノキなど無垢材の種類や特徴。マンションでリフォームする際の注意点など、よくいただくご質問とその回答をご紹介します。

>>よくある質問Q&A

自然素材のリフォーム事例

無垢フローリング

素足で触れても温もりが感じる人に優しいヒノキや杉などの無垢材は、木目の美しさと独特の香りに、天然素材ならではの高級感を味わうこともできます。>>無垢フローリングについて

漆喰・珪藻土の壁

漆喰・珪藻土は、古くから左官材に使われてきた伝統的な建築素材。大工の家なら必ず使いたいもの。調湿性や抗菌作用もある快適な空間に。>>漆喰・珪藻土の壁について

リフォーム費用

近頃の建売屋さんとは違う熟練大工の技で、下地処理から分譲マンションの防音規定にも対応した丁寧な施工を行います。>>リフォーム費用について

よくある質問Q&A

壁や床、天井のリフォームから、営繕まで。さまざまな施工例をご紹介します。是非ご参考に。>>よくある質問Q&A

私が大工になったまでの物語 
 

大工になるキッカケをお話します。

 
私は長野県の山のすぐそばの村で育ちました。
小学校4年の時、父が脳溢血で倒れて大黒柱を失いました。
私の家が古く、離れのトイレがだんだん傷んできていました。


田舎の敷地が広いので、違う場所にトイレを作ると
10歳違う姉が言い出しました。
姉はオルガン針の仕事をしていて、部落で一件しかない棟梁の家に
姉がお願いに行きました。 棟梁から、いくら位かかるか聞きました。


そこで、姉が勤めている会社にお金を借りることができました。
棟梁の家にお伺いし、新規にトイレをお願いしますと言ったら
了承していただき、その代わり、セメントと砂利と砂を用意すれば
工事をすると言いました。


姉は安い給料の中からセメントと砂利と砂を用意しました。
そこで、姉が棟梁の家に行き、お願いしますと言ったら
「今忙しいからもう少し先にしてほしい」と言われました。
姉が何度も棟梁の家に行きましたが、工事をしてくれません。
そうこうしている間に1年が過ぎ3年が過ぎました。
そのうちセメントが固くなり使えなくなりました。


この事がキッカケで、私が大工になってトイレを自分で作るんだと決心しました。


そして、中学を出て長野で大工の修行が始まりました。
早く仕事を覚えたいため、親方に事情を話して、
夜遅くまで仕事をさせてもらいました。


長野の冬は寒いのに、木を削るカンナの刃やノミの刃を夜に研ぎました。
親方がお湯で研ぐと刃物が切れなくなるから水で研ぎましたが
冬はバケツに水を入れても、すぐ凍ってしまいます。
そのため、冬は手があかぎれだらけでした。
でも、自分の実家のトイレを作らなければと必死でした。
昼間に職業訓練所に週に一回行くのが唯一の休みでした。


そのかいがあって3年が過ぎ、実家のトイレを作れるまでになったのは
みなさんが協力してくれたおかげだと感謝しております。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。